新型コロナウイルス感染症の予防について
夏の感染拡大防止パッケージについて
全国的にBA.5系統を中心とする感染が拡大している中、道内でも8月5日に新規感染者数が過去最多を更新しております。
今後、お盆の時期を迎え、帰省など人の移動が活発化することで、感染者数や入院患者数が更に増加することが懸念されます。
こうした認識の共有と取組の強化を図るため、北海道では「BA.5対策強化宣言」を行い、「保健・医療提供機能の十分な発揮」、「感染防止行動の徹底とワクチンの接種」、「感染防止対策と社会経済活動の両立」といった取組を『夏の感染拡大防止パッケージ』(詳細はこちら)として、集中的に取組を展開します。
町民の皆様におかれましても、北海道が行う次の取組について、ご理解、ご協力をお願いします。
【集中取組期間】 令和4年8月10日(水)から31日(水)まで
【対象地域】 全道域
○三密回避、人との距離確保、マスク着用、手指消毒、換気を徹底する。
○お盆の時期は人と人との接触の機会が増える時期であることから、混雑している場所や感染リスクの高い場所はできる限り避けて行動する。特に重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方、そうした方々と会う方の双方が慎重に行動する。
○重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方、そうした方々と会う方の双方が基本的な感染防止対策を徹底する。
○他の都府県への移動に際しては、基本的な対策を徹底し、移動先での感染リスクの高い行動を控える。
○感染した場合に備え、解熱剤や3日間程度の食料等を用意する。
飲食
○短時間、深酒をせず、大声を出さず、会話の時はマスクを着用する。特に大人数や普段会わない方との飲食の際は、より一層徹底する。
○北海道飲食店感染防止対策認証店等を利用し、飲食店等の感染防止対策に協力する。
検査等
○感染に不安を感じる時は、ワクチン接種の有無にかかわらず、検査を受ける。(無症状の方に限ります)
○帰省等で重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方に会う際には、事前に検査を受け、陰性を確認する。
○発熱等の症状がある場合は、外出や移動を控え、医療機関を受診する。
ワクチン接種をご検討ください
・帰省する方などと会う60歳以上の高齢者等接種の対象となる方は、重症化予防のため、積極的に4回目接種をご検討ください
・特に若年層の方は、夏休み期間を活かした3回目接種を積極的にご検討ください
町内の新型コロナウイルス感染症発生状況について(令和4年8月8日更新)
北海道が公表する7日間累計感染者数を転載する形でお知らせします。
北海道の公表日 | 対象となる期間(7日間累計) | 感染者数 |
令和4年8月8日(月) | 令和4年7月31日(日)〜令和4年8月6日(土) | 5人 |
令和4年8月1日(月) | 令和4年7月24日(日)〜令和4年7月30日(土) | 4人 |
令和4年7月25日(月) | 令和4年7月17日(日)〜令和4年7月23日(土) | 4人 |
皆様へのお願い
(1)「新北海道スタイル」の実践
感染を予防する「新たな生活様式」の実践方法として、北海道より「新北海道スタイル」が示されました。
町民の皆様へ、実践のご協力をお願いいたします。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
・「新北海道スタイル」について
(↑リンク先)http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/newhokkaidostyle.htm
(2)感染症予防対策の徹底
町民の皆様におかれましては、落ち着いて行動されますとともに、「手洗い」や「マスク着用を含む咳エチケット」などの
感染症予防対策に努めていただきますようお願いいたします。
国(厚生労働省)、北海道では随時情報を発信しております。最新の情報は以下をご確認ください。
・国(厚生労働省)からのお知らせ
(↑リンク先)
・北海道からのお知らせ
(↑リンク先)
○発熱等の症状があり医療機関を受診される方事前に電話相談を○
発熱があり、医療機関を受診される時は事前に電話相談をお願いします。
→かかりつけ医がいる方は・・・かかりつけ医に電話相談
→かかりつけ医がいない方は・・・次の受診相談センターに電話相談
◆函館市受診相談センター(24時間・通話料無料)
電話番号 0120-568-019
◆渡島保健所(北斗市、松前町、福島町、知内町、木古内町、七飯町、鹿部町、森町)
相談窓口及び帰国者・接触者相談センター(平日 8:45~17:30)
電話番号 0138-47-9548
◆北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター(24時間・通話料無料)
電話番号 0120-501-507