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千軒砂金情報 | 
| 砂金採取の場所でした。今でも千軒奥二股の 近くでは余暇を利用して砂金堀りを楽しんで いる人がいます。もちろん、採算は合いませんが、 興味を満足させるためには、一日山師を 試みるのもおもしろいでしょう! |  | 
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いたねこ堀り、流し堀りがありますが、ここでは、
最も一般的な「流し堀り」採法についてご紹介します。
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(2)必要な道具
 流し堀りに使う道具は次のとおりですが、もちろん
一日山師にとっては代用品を工夫してもよいでしょう。

【左より、ガラス、カッチャ(大・小)、サグリ棒、ネコ板】
| 大、中、小とあり、川の深さによって使い分ける ことにより能率がかなり違う。 (普通のスコップでは代用できない) | |
| 入れ、ある程度こすのに用いる。笹竹や柳の枝を編んで つくる。(代用品=普通の竹ザル) | |
| 2×3尺ほどである。ザルに溜めた砂利などを この上にあけ、川の流れを利用して更に精選する。 砂金は、ネコの編み目に残る。(代用品=関東米袋,麻袋) | |
| ネコの下に敷き、流れに沈めておき、ネコからこぼれた 細い砂などを溜める。最後にネコに残った砂や岩屑を あけ、板をゆすりながら残滓を流し出すと砂金が残る。 (代用品=料理や写真などに使う大きなバット) | |
| 反対側の先をカギ状に曲げてある。岩盤をさぐったり、 岩の亀裂にはさまった砂金をかき出したりするのに用いる。 | |
| 川底をのぞいたりするのに用いる。ときには、川底の砂金を 発見することもある。 | |
| 木の根や石など、重いものを移動させたり、 岩盤を砕いたりするのに便利である。 | 
 砂金はどことなくあって、その場所がどこかわからない
から、一日山師の第六感を楽しむことができるのです。
大千軒岳水源近くから知内川上流・湯の里までとしか
いいようがありませんが、この間には支流も含まれます。
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