新サイト用






名 場 面






国際的!

第8回横綱の「トワイラの竜巻」(カナダ)以来、3年ぶり

となる外国人力士の参加である。

「カンガルーシマ」、「にしきへび」、「活火山」の3力士

はいずれもオーストラリア出身。

写真左のカンガルーシマが1回戦を突破したのが

最高だったが、会場からは沢山の声援が

送られていた。

















アチョ〜ゥ♪

今大会も初出場の力士があり、名場面というより

迷場面?というシーンも見られた。

写真右は、立ち会いから互いに組もうとせず、

手で相手をけん制しているところである。

これには、行司も少々困惑気味…「ノコッタ〜、

ノコッタ〜」の声が一段と大きくなった。



また、決まり手も「フォークダンス投げ」など

ユニークな決まり手も披露された。














豪快な吊り出し

優勝候補の一角、第6・7回横綱、そして第9・10回

大関の「田辺山」(札幌市)は、序盤戦から圧倒的な

強さが際だっていた。高々と吊り上げられた相手は

まったく為すすべなしという感じであった。



しかし、Cブロック決勝、湯香元(函館市)との一番で

押し込みながらも途中でいなされ敗退してしまった。

やはり、相撲はやってみなけりゃわからない。

















岡山の横綱!

岡山県上齋原村の「牛古丸」(写真右)。

上齋原村でも昨年から女相撲大会を開催し、

今年5月1日に開催された大会で優勝した

力士である。

本戦では、残念ながら1回戦で敗退したが

花相撲では小柄ながら粘り強い足腰の強さ

が光っていた。

50キロ以下のキリコ杯の部では見事、優勝

を飾った。










熱戦でダウン!

地元福島勢の有力力士「萬来軒山」。

立ち会いから相手の胸に頭をつける低い体制で、

順調に勝ち上がってきた。

しかし、水入りになりそうな長い相撲をとり、勝ったあと

2度ほど土俵上で倒れ込んでしまった。

それでも、準決勝まで進み4位入賞を果たしたのである。

会場からは大きな歓声と拍手が響き渡っていた。



見せ場   第11回「女だけの相撲大会」Index