山岳遭難への注意について
道内では、山菜採りに出掛ける人が、山中で道に迷ったり、負傷する事案が後を絶たちません。
慣れた山でも、油断すると至る所に「危険な落とし穴」があるということを忘れず、次のことを心掛けましょう。
○ 家族や友人に行き先と帰宅時間を告げる。
○ 複数で入山し、絶えずお互いの位置を確認する。
○ 携帯電話、ホイッスルを携行し、携帯電話の電波が届いているか注意する。
○ 救助隊やヘリコプターから発見されやすいように、赤・白色系、蛍光色などの明るい色の服装にする。
○ 山中で迷った場合は、むやみに歩き回らず、発見されやすい視界が開けた場所で待機する。
○ 入山する地域のヒグマ出没情報を確認する。